こんにちは!心地よく働きたい主婦ママ起業家のビジネスコンサル、小田未紗です。
タスクと時間に追われる毎日から卒業したい方のサポートをしています。
サービスの内容が定まらない、発信軸が決まらない、実はこれら、全てコンセプトが決まっていないから起こるお悩みなんです。
コンセプトが大事って聞くけど、どうやって決めたらいいのかわかりません。
実は私も、自分のサービスを作って売り出したけど、誰にも売れない・・・という時期を過ごしています。
今思うと、コンセプトがぶれていたんです。でもコンセプトを見直したことで、だんだんと集客につながるようになりました。
今回は、5つの質問でコンセプトを作っていきましょう!
こんな方におすすめ
- コンセプトの決め方がわからない方
- 自分で決めたコンセプトに自信がない方
主婦ママ起業家の売れるコンセプトを決める5つの質問
次の5つの質問に沿って、コンセプトを作っていきましょう♪
主婦ママ起業家の売れるコンセプトの作り方①誰のための?
あなたが幸せにしたいのは、どんな人でしょうか?
誰のためのサービスにしたいのか、考えてみましょう!
- 0歳児育児をしているママ
- 起業1年目の主婦ママ起業家
- 10年目会社員のワーママ
ここは、ペルソナ設定という理想のお客様の設定につながる部分です。あなたがこれから発信をするときにも、この人に届くように意識して発信してみましょう♪
私の場合は、主婦ママ起業家さんです!
主婦ママ起業家の売れるコンセプトの作り方②お悩みは?
その人は、どんな悩みを抱えているのでしょうか?
お悩みを30〜50個書き出してみてください。
- 今すぐ解決したいことは?
- どんなことに困っている?
- その先にある本人も気づいていない悩みは?
まずは潜在ニーズと呼ばれる、目に見えているお悩みをできるだけ書き出してみてください。
実際にお客様に聞いてみるのがベスト!
お悩みが見えてきたら、潜在ニーズと呼ばれるその先の深いお悩みまで書き出してみるようにがんばってみましょう。
私の場合、お客様は毎日時間に追われていることがお悩みです。
主婦ママ起業家の売れるコンセプトの作り方③どうなりたい?
そのお客様は、先ほどの悩みを解決してどうなりたいと思っているのでしょうか?
- 理想の未来は?
- どんなライフスタイルに憧れている?
- どうなることが目標?
お悩みは、必ず解決した未来とセットです。
例えば、産後太りがお悩みだったとします。だとしたら、痩せたい!が理想の未来ですよね。さらに願うのは、痩せてお気に入りの服をまた着れるようになりたい!だったり、旦那さんに痩せた姿を見せて可愛いと言ってもらいたい!かもしれません。
ここまでをまとめると、どんな人がどんなお悩みをどうしたいと考えているのか?を書き出してみてくださいね*
私の場合、お客様は、週4稼働で安定収入を得ていきたいと思っています。その先には、時間に追われることなく、家族時間も自分時間も大切にしたいという願いがあります。
主婦ママ起業家の売れるコンセプトの作り方④あなた・あなたのサービスの強みは?
あなたの経験や知識、スキルなどから、どんな強みがあるのかを書き出してみます。あなた、もしくは、あなたのサービスの強みやウリとなる部分です。
- どんな特徴がある?
- 何の専門家?
- 他にはない強みは?
- どこが自慢できる推しポイント?
ここが、あなたのサービスの提供価値となります。
私の場合、ひとりひとりに寄り添ったマンツーマンのサポートを大切にしています。
主婦ママ起業家の売れるコンセプトの作り方⑤サービス名や肩書きにつなげてみる
ここまで揃ったら、繋げて最後にサービスや肩書きをつけてみましょう!
例えば、ここまでの私の例をつなげると、こんな感じです。
考える順番は①〜④の順ですが、コンセプトにする時は、少し入れ替えます。
何に悩んでいる?② | 毎日時間に追われている |
誰が?① | 主婦ママ起業家さんが |
何の強みによって?④ | マンツーマンのサポートで |
どうなれる?③ | 家族時間も自分時間も大切にしながら、週4稼働で安定収入を得る土台を作れる |
サービス名⑤ | 継続コンサル |
あいまいな表現を避け、数字を入れながらできるだけ具体的に書いてみるのがおすすめです◎
しっくりくる表現が見つからない時は、自分の頭の中だけで考えるのをやめてみましょう!
売れているキャッチコピーを見てみる、本のタイトルを参考にしてみるなど、言葉の引き出しを増やしてみてくださいね。
主婦ママ起業家の売れるコンセプトの作り方|まとめ
今回の記事では、コンセプトの作り方をご紹介しました。
コンセプトは、私の継続サポートでも、ブランディングやサービス作りより先に決めていく部分です^^ここが決まっていないと、その後も決めていくことができない大事な部分です。
とはいえ、なかなか一人で考えるのも難しいのも現実。そういう時は、客観的な意見をくれる人に相談しながら決めてみてくださいね!
少しでも参考になれば幸いです*