こんにちは。
itoto designのみさです。
今日はフリーランスママにこそ大切にしてほしい「違和感を放置しないこと」の大切さについてお話したいと思います。
あなたは普段の生活で違和感を感じることはありますか?
「ん?なんか違う」と疑問に思ったり、ちょっとイラッとしてしまったことだったり、そこまで言葉にしなくても、心の中にモヤモヤが生まれることもあると思います。
違和感は悪いことのように思いますが、実は自分を見つめる良いきっかけなんです!
具体例を交えて説明していきますね。
違和感は、自分が大切にしたいものに気づくサイン
結論はこれです。
違和感は、自分が大切にしたいものに気づく重要なサインとなります。
イラッとすることを言われた
何かを言われてイラッとすることってありますよね。
旦那さんの何気ないひとことだったり、ママ友のちょっとした言葉だったり。
言われた言葉にイラッとしたということは、
その内容が自分の価値観(大切にしたいもの)とは違う内容だったり、否定されたからイラッとしたのかもしれません。
「あぁ自分はこの意見には賛成できないから、こんな価値観は持っていないんだな」
「自分の考えを否定されて悲しかったから、これは自分が大切にしたいことだったんだな」
と、客観的に見てみてください。
自分が大切にしているものに気づくきっかけになります。
働く時間にもやもやを感じる
「朝から夕方まで働いて、なんだかわたし働きすぎな気がするな」とか
「早朝や深夜にも仕事の対応してて、これでいいのかな」とか思うことはありませんか?
それがあなたの生活スタイルに合っているのならいいのですが、
納得できないのなら違和感があるサイン。
もしかすると、体や心が疲れているのかもしれません。
もっと言うと、その働き方が今のあなたに合っていないのかもしれません。
独身時代はこの働き方でも頑張れたけど、結婚した今はもう少し変えたいと思うのなら、
家族との時間を大切にしたいとあなたの中の優先順位が変わってきたのかもしれません。
なんかこの人と合わない
「前は仲が良かったのに、最近なんか話が合わない」
「初対面だけど、どうも会話のペースが合わない」
そんな風に人に対してもやもやを抱えることもありますよね。
そんな時は、今はその人と一緒にいる時じゃないのかもしれません。
あなたの大切にしているものとその人が大切にしているものが合わない可能性があります。
無理して合わせなくて大丈夫。
もう大人なので、そっと距離を取っても大丈夫です。
あなたが我慢しないといけないこと?
もやもやを感じた時、「自分が我慢すればいい」と思って頑張ってしまうことがあると思います。
ワンオペママさんなんてその典型だと思います。
私も経験があるのでよくわかります。
「疲れているけど、自分がもう少し頑張って家事をすればいい」
「旦那は飲み会に平気な顔して行く。わたしだって子どもを預けて少しでいいから出かけたいけど、我慢」
会社員時代、自分の時間が欲しいと思っていた時「子育て中の母親には自分の時間なんてないよ」と言われたことがあります。
そう言われ、やっぱり今の時期は自分が我慢しなければならないんだなと思いました。
その人は「母親は自分を犠牲にして子育てをするべき」という価値観を持っていたのかもしれません。
一方わたしは「母親だって好きなことをしていいのでは?」という価値観を持っていたから、もやもやと悩みました。
「母親は自分を犠牲にして子育てをするべき」という価値観を持っている人の中にあなたがひとりでいたら、あなたはどんどん苦しくなります。
でも「母親だって好きなことをしていい」という価値観を持っている人の中にいたらどうでしょう?
自分を肯定されて、自分らしく生きていくことができるのではないでしょうか?
大切にしたいものが近い人と一緒にいる
大切にしたいものが同じ人たちと一緒にいることはとても心地よいものです。
わたしも「子育て中の母親には自分の時間なんてない」と言われた後日に、
「子育て中の母親だって自分の時間を持つことは間違っていないよ」という方と出会い、
働き方を変える決心をしました。
あなたの背中を押してくれるのは、あなたと同じように悩み、そして大切にしたいものを理解してくれる仲間です。
心にもやもやを感じたり違和感を感じたときには、
その感情を押し込めずに、なぜ自分はそう思ったのか、
自分が大切にしたいものを考えるきっかけにしてみてくださいね。
ーーーーー
公式LINEでは、
わたしがワンオペ年子育児をしながら会社員からフリーランスになった経験談や
フリーランスママが心地よく働くためのヒントを配信しています。
もしよかったら、お友だち登録してみてくださいね。