こんにちは！心地よく働きたいフリーランスママのビジネスコンサル、小田未紗です。
タスクと時間に追われる毎日から卒業したい方のサポートをしています。
娘が小学生になって約1ヶ月。今日、初めて娘が集団下校で小学校から帰ってきました。
働き方を変えて、本当に良かったと思ったエピソードがあるので、聞いていただけたら嬉しいです。
やっと「おかえり」が言える小学生ママへ
娘は基本は児童クラブに行っているのですが、これまで行かなかった日は迎えに行ったり、一緒に親と歩いて帰ったりと、入学してから1ヶ月の間、自分だけで帰ってくるという機会がありませんでした。
でも、今日は児童クラブに行かず、初めて自分で帰ってくるという日。
今日、初めておうちで娘の帰宅を待っていたわけなんですが、「ただいまぁ！」と帰ってきた瞬間、働き方を変えてきて本当によかったなと感じました。
帰宅してきたのは15時すぎ。15時といえば、会社員時代はまだまだ働いている時間です。時短勤務をしていた頃でも、就業時刻までまだ1時間以上あります。
フリーランスになってからも、1年前だったらまだ肩肘張ってパソコンに張り付いていた時間でしょう。
それが今、「おかえり！」と笑顔で、娘を迎えられるようになりました。
私は、この時間、この瞬間が欲しくて、これまで働き方を整えてきました。
「おかえり」と迎えたとき、私の顔を見た娘の顔が少し驚いた後笑顔に変わったのを見ると、私の顔はきっとすごく笑顔だったと思います。
主婦ママ起業すれば、在宅ワーカーにはすぐなれる
これまで約2年フリーランスとして働いて感じたこと。
それは、「在宅で働ける環境」には案外簡単になれるということです。
私は昔ながらの体制の会社で働いていたので、その会社での在宅ワークは叶いませんでしたが、コロナ禍を経て、在宅ワークOKの会社や求人も増えたように思います。
会社を辞めた当時は全く知らなかった「クラウドソーシング」でお仕事を獲得するという方法があることも知りましたし、業務委託という形で在宅で働くという働き方があることも知りました。
ママ向けの在宅ワーク系の求人サイトがあることも知りました。
2年前に私が思っていたよりも、「在宅で働く」ということは簡単にできる時代です。（当時もできていたのかもしれませんが、私の周りにはその波はまだそんなに来ていなかったように思います。）
でも、「在宅で働くこと」と、「在宅で働きながら収入を得ていくこと」と、「好きなことをしながら在宅で働きながら収入を得ていくこと」は大きく違うということも感じた2年間でした。
在宅で働くことだけでいうと、思ったよりも簡単にできます。
でも、そこから収入を得ていくこと、さらに好きなことで収入を得ていくことはまた別の話なのです。
実際、フリーランスになって1年ほど経った頃の私は、Webデザインを学び「在宅で働く」ということは実現していましたが、「好きなことで」だったり「収入を得て」というところは、できているとは言えませんでした。
この壁は、起業前には想像していないことでした。
起業したら、自然と収入を得られると思っていたし、好きなスキルを身につけたらそれで生きていけると思っていたんです。
でも実際は、そんな簡単にはいきませんでした。
手元の案件数には波があるし、在宅で働けるといえどストレスを感じてしまう内容だったり、価格設定に悩んだり、淡々とはできないことを知りました。
悩みすぎて、フリーランス仲間の前でZoomで大泣きしたこともあります。笑
主婦ママ起業家に訪れる、稼げない・時間がないの壁
でもそこから、私はビジネスを学び、時間の使い方を変え、サービスを整えてきました。
その結果今、娘の帰宅を笑顔で家で迎えられるフリーランスママになれました。
2年前に「笑顔で働くママになりたい」と働き方を変えることを決意し、「娘が小1になったときに家で迎えられるよう働き方を整えたい」と願ったことが今、叶っていてとても幸せです。
繰り返しになりますが、在宅で働くことと、収入を得ていくこと、好きなことで収入を得ていくことは別の問題です。
過去の私は、スキルを身につけたら在宅で働ける、淡々とやっていれば収入は増えると思っていました。
でも、それは違うと気づきました。
好きなことをしながら在宅で収入を得ていこうとしたら、しっかりと自分のビジネスを整える必要があります。
それに気付いたのが、約1年前です。小学校入学までの半年で、それまでの1年半以上に本気で自分のビジネスに向き合い、憧れを実現させてきました。
もしあなたが、在宅で働けるようにはなったけど、そこから先の未来が見えないとしたら・・・？本当は叶えたい理想の未来があるとしたら・・・？
変えたいと思った今が、変えるための一歩を踏み出す時です。
半年後、どんな自分でいたいか考えてみてくださいね！
