女性起業・フリーランス

判断が苦手だった私が、フリーランスになってやるかやらないか迷うときに思い出す言葉

2024年5月5日

みさ
みさ

こんにちは!心地よく働きたいフリーランスママのビジネスコンサル、小田未紗です。
タスクと時間に追われる毎日から卒業したい方のサポートをしています。

会社員からフリーランスになって、自分で考え自分で判断するという機会が増えました

増えたというか、それまで自分で判断するという経験をあまりしてこなかったので、私はフリーランスになってから「判断する」ということに苦労をしました。

「これでいいのかな」

「後悔しないかな」

でも、私たちは自分のビジネスの経営者です。自分で判断することからは絶対に逃れられません。(逃れたいなら、雇われ側の方が気持ちが楽だと思います。)

今日は、判断が苦手だった私が「やるかやらないか迷った時」にどう選択をしているのかをお伝えします。

こんな方におすすめ

  • 自分で判断するのが苦手な人
  • 何かを選択するときに迷って決められない人
  • 後悔しがちな人

フリーランスになってから判断に迷った時に思い出している言葉

みさ
みさ

私が何かを決めるときに基準にしているのは、次の3つの言葉です。

  1. やった後悔とやらなかった後悔、どっちが大きくなりそう?
  2. どうせうまくいくなら、どっちを選びたい?
  3. 理想の自分なら、どうしてる?

ひとつずつ経験談も含めてお伝えしてきますね!

①やった後悔とやらなかった後悔、どっちが大きくなりそう?

やった場合の後悔と、やらなかった場合の後悔を天秤にかけます

この判断基準を1番に使ったのは、長年勤めた会社をやめてフリーランスになろうか迷った時です。2022年3月頃のお話ですね。

それまで、地元企業で事務員として働いていました。子ども2人をワンオペで育てながら、正社員として働いていました。

でも、息つく間のない生活に疲れてしまい、私は会社をやめるかどうかすごく悩みました。

その時の心情や行動は、こちらの記事に書いています。

私の起業ストーリー

この時私は、【安定してお給料をもらえる会社を続けるが、もう心を壊してしまいそうな働き方】と、【将来の確証はないけれど、自分で自由に時間の使い方を決められる働き方】を天秤にかけました。

みさ
みさ

このまま働くよりも、今チャレンジしてみた方が後悔しないと感じたので、起業に踏み切りました!なぜなら、今日が1番若いから!

同じ生活を続けた方がいつか後悔しそうだと感じたので、私は起業へ一歩踏み出しました。

何もスキルもコネもなかったですが、やりたいことをやらずに後悔するよりも、やりたいことをやってみて後悔する方がいいと思ったのです。

②どうせうまくいくなら、どっちを選びたい?

これは私が起業2年目頃に読んだ本から感じた言葉なのですが、「人生はいつも最善の方向に流れている。どうせうまくいくならどちらを選びたい?」ということでした。

私たちは2択(もしくはそれ以上)で悩む時、どちらの方向に進んだらいいのか迷いますよね。

「どっちに進んだら失敗しないかな?」とか、「こっちが気になるけど本当にこれでいいのかな?」とか考えます。

でも、どちらに進むのが正解なのかは誰にもわかりません。(だから迷うんですよね。)

でも、どちらに進んでも自分にとって最高の結果になるとしたら?

そう考えると、「今、この選択をした方が楽しそうだな!」と考えて、そちらを選択することができます。

だって、どっちに進んでもうまくいくんですから^^

(もし、性格的にどうせうまくいくと思えない場合は「どうせ後悔するならどっちをやって後悔する?」という考えもいいかもしれませんね。)

③理想の自分なら、どうしてる?

「理想の自分ならどんな選択をしている?」これは私が、どんな小さな選択をするときでも、迷ったら使っている言葉です。

例えば、味は普通だけど添加物がたくさん入った198円のマヨネーズと、無添加で素材にこだわった398円のマヨネーズがあったとします。

値段は少し高くなりますが、理想の私だったら後者の398円を買っています。(体は食べたもので出来ていくから!)

理想の自分なら、値段を気にするよりも自分が好きと思うものを選びたい!

これはスーパーでの買い物を例にした小さな話ですが笑、大きな決断をするときにも有効です。

ずっと気になるものは早めに試してみる

過去私は、ずっと気になっていた講座がありました。

値段もそこそこ。でも、その講座の募集があるたびに、気になっていました。

その講座の事前相談に申込み、「やっぱり入って学びたい」と思ったので受講を決めたのですが、ここでもやはり、「理想の自分だったらどうしてる?」という考え方を使いました。

理想の私だったら、この講座で得たことを使ってビジネスや生活に活かしているなと思ったので、受講を決めました。

ずっと気になるものって、結局ずっと気になるんですよね。結果、入ってよかったと感じました。

あなたの理想の収入はいくらですか?

あなたの理想の収入が、月50万円だったとします。だったら、月50万円稼ぐ自分だったらどんな行動をしているか考えてみましょう。

フリーランスママ
フリーランスママ

月1回は美容院に行って、家族でおしゃれディナーしてるかも!

フリーランスママ
フリーランスママ

気になるあの人の講座受けに行ってるかも!

考えると、わくわくしてきませんか?

私はその自分になりきって、判断をするようにしています。

「理想の私だったら、この仕事はお断りして、あの仕事をメインにやっているな。」「理想の私だったら、あの人の考え方を知れる講座に入っているな。」という感じです。

「理想の私だったら?」を合言葉に判断します。

フリーランスもひとり企業の経営者

私たちフリーランスママも、どんな小さなビジネスでも、ひとり起業の経営者です。

自分のビジネスの舵は、自分で取らなければなりません。

フリーランスに重要なのは、スピード感だと思っています。

こうと決めたことを、自分の判断で、スピーディーに行動に変えていくことができるのが、雇われている立場と異なる強みです。

だからこそ、軽やかに判断していける基準を持っていることはとっても大切。

あなたも自分の判断基準を持って、楽しく軽やかに前に進んでいってくださいね!

私の判断基準も、参考になれば嬉しいです。

 

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  • この記事を書いた人

小田未紗

週4稼働で自分時間を手に入れる
フリーランスママの起業コンサル

「自分時間も家族時間も大切にしながら働きたい」
と思って30代未経験の会社員からフリーランスになりました。

「あなたのサービスを待っている人に、あなたのサービスを届けることで幸せをつなぐお手伝いがしたい」という想いを持って、夢に向かって一歩踏み出した女性のサポートをメインに活動しています。

▫️Webセールススタイリスト®️
▫️6歳4歳の年子ママ|愛媛在住

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