女性起業・フリーランス

フリーランス2年目で初めて旦那さんに主婦ママ起業のビジネスを語ってみた話

みさ
みさ

こんにちは!心地よく働きたい主婦ママ起業家のビジネスコンサル、小田未紗です。
タスクと時間に追われる毎日から卒業したい方のサポートをしています。

旦那さんは、あなたのビジネスの応援者ですか?

我が家の旦那さんは、基本的に私の応援者でいてくれるのですが、これまで自分が何をしているか、したいかを正確に話していませんでした。

正社員×ワンオペ育児に疲れ果てて会社を辞めようか悩んでいた頃の家族会議から、私がフリーランスになることを応援してくれていたのですが、彼はわたしが何をしている人なのかはよくわかっていませんでした(笑)

私も最初Webデザイナーになると言いながら、結局「Webデザイナー」にはなっていなかったり、オンラインで事業をしているかと思えばオフラインでもいろいろとやっていたり、旦那さんから見て何者かよくわからないのもあったと思います。

それに加えて1番の要因は、海外単身赴任で時差がある中で普段離れて暮らしているので、1日の中で話せる時間はそんなにありません。

しかも子どもたちがいたら子どもの話がうるさくて大人は話ができないし、やはり限られた時間で話すことといえば、子どものことや生活のこと。仕事の話をする機会はほとんどありません。

私が会社を辞めたことを知っている知人からは「奥さん、会社辞めて何してるの?」と聞かれることもあるそうですが、その質問が1番困るそう。笑

「いろいろやってるっぽいです!」と答えているそうです。

そんな私たちですが、最近の一時帰国の際に、初めて私がやっていることや今後やっていきたいことを相談してみました。

その時の話と、旦那さんの反応についてお話したいと思います。

主婦ママ起業家、初めて自分のビジネスへの想いを夫に語る

我が家の旦那さんはいつも私の背中を押してくれます。

何か欲しいものがあれば「買ったらいいやん」、やりたいことがあれば「やったらいいやん」。

(あまり深く考えていないだけでは?と思うときもありますが・・・)

でもそんな旦那さんにでも、自分のビジネスのことを話すのはちょっと照れくさくて、あとはやっぱり「反対されたり否定されたらどうしよう」という不安がありました。

これまで、私のやっていることを全く話してこなかったわけではありません。

Webデザインを学ぶことも相談して、一緒にスクールの検討をしてくれるくらい考えてくれたし、その後こんな仕事をしているということも都度大枠は話してきました。

嬉しいことがあったらそれは報告してきたし、しんどい時にも相談してきました。

でも、そこにどんな想いがあってやっているとか、周囲の反応やニーズはどうだとか、今後の展望はこう考えているという深い話はしていませんでした。

初めて語ってみた反応

車でお出かけした際、子どもたちが目的地についても寝てしまっていたのでその時間に話をしました。

今こんなことをやっていて、でもこんなこともやってみたくて・・・でもそれはこういう根幹の想いがつながっていて・・・という話をしました。

旦那の第一声は

「(やってること)散らかってない?」。

旦那に語るということに慣れていなくて、話がとっ散らかってしまいました。

いやいや、こんなニーズがあって、それに対してこういうアプローチがしたいのよ!と私はプレゼンを続けます。

そして二言目には

「それって自分に利益あるん?」

という言葉。

数字か・・・

一般的に、男性は理論的で女性は感情的と言いますよね。

我が家もその法則にしっかり当てはまります。

根拠を求める旦那と、感覚で理想を語る私。

よく聞いてみると、利益だけを追い求めているわけではなく、自分(私)がしんどくならないかということが心配の様子。

そこが大丈夫でしっかり採算取れるなら、やっていけばいいんじゃない?という結論でした。

主婦ママ起業家の旦那さんの心配や反対は当然ある

フリーランスを目指す女性の中には、旦那さんに反対されているという方もいらっしゃいます。

収入のことを心配されていたり、本当にあなたにできるのか心配されていたり。

でもその根底にあるのは、あなたのことを心配しているという気持ちだと思うんです。

大事な奥さんだから、無理な働き方をしてほしくない。大事な奥さんだから、お金に不安を抱えさせたくない。

さらに子どももいたら、ママが大好きな子どもたちがいるからこそ、笑顔になれないママになってしまわないかも心配。

だからもし旦那さんに反対された時には、その心配を取り払えるくらいプレゼンしてみてほしいです。

  • なぜそれがやりたいのか
  • なぜそれをしようと思ったのか
  • それをしたら、家族にどんないいことが起こるのか

あなたがフリーランスとしてビジネスを成長させていきたいなら、旦那さんの理解は欠かせません。


基本ワンオペ育児の我が家ですが、やはり子どもを見ていて欲しいときはあります。

保育園の送迎を代わってほしいなと思うときもあります。

熱が出たら、交代でお休みが取れたらいいのになとも思います。

そんなとき、全部ひとりでやるのはしんどい。

旦那さんが一時帰国していたとき、夜にどうしても出ないといけないミーティングがあり、その間子どもたちのことをお願いしました。

もう、すごく気が楽!!!

動画を見せながら「ママ〜見て〜」と言われることもなく、仕事終わりの実家の母に来てもらうこともなく、気兼ねなくミーティングに参加できました。

これ、もし旦那さんが私の仕事を応援してくれていなかったら・・・?

きっと「なんで夜にミーティングなの?」ということから説明が必要だったかもしれませんね。(わかんないけどね!)

あなたがフリーランスとして働きながら全ての家事育児を引き受けたり、旦那さんにお願いすることに引け目を感じないためにも、旦那さんの理解は必要です。

主婦ママ起業家だからこそ、旦那さんに感謝の気持ちを

フリーランス2年目で初めて旦那に自分のビジネスを語ってみた話

私は、ビジネスを続けていく中で絶対に大切にしたい4つの感謝の気持ちがあります。

それは、お客さまへの感謝、社会への感謝、自分への感謝、そして家族への感謝の気持ちです。


この4つは絶対に欠かせません。家族への感謝でいうと、フリーランスになることを応援してくれている旦那さんへの感謝、忙しいときにかまってあげられなくても「ママお仕事だね」と言ってくれた子どもたちへの感謝、週末一緒に遊んでくれる両親への感謝など、

挙げるとキリはありませんが、絶対に家族の協力なしにフリーランスママのビジネスは続けていくことはできないと感じます。

それに、一番近くにいる存在の人に反対されながら突き進んでいくのって、きっと辛いですよね。

これまで私がいくら収入があるという話も実はしてこなかったのですが(少し前に額面見せることがあったけど、それについて話すことがなかった)、今回「がんばっとると思うよ」とポロッと言ってくれました。

(頑張ってるとしか言えないような威圧感を与えてしまったかもしれないけど・・・笑)

私も次旦那さんにちゃんと話す時には、もっと自分のやっていることを伝わりやすく伝えて、いつも家族のためにがんばってくれているので欲しいものを気持ちよくプレゼントできるくらいがんばりたいと思います^^


追記:フリーランス3年目の誕生日、旦那さんに誕生日プレゼントを買ってあげられました。小さな幸せです。

 

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  • この記事を書いた人

小田未紗

週4稼働で自分時間を手に入れる
主婦ママ起業家のビジネスコンサル

「自分時間も家族時間も大切にしながら働きたい」
と思って30代未経験の会社員からフリーランスになりました。

「あなたのサービスを待っている人に、あなたのサービスを届けることで幸せをつなぐお手伝いがしたい」という想いを持って、夢に向かって一歩踏み出した女性のサポートをメインに活動しています。


▫️Webセールススタイリスト®︎
▫️6歳5歳の年子ママ|愛媛在住

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