今日も1日あっという間に終わってしまったな。まだまだやることが残ってるのに・・・
あなたは1日の終わりに、こんな風に考えてしまうことはないですか?
まだまだ仕事も残っているし、でも部屋の片付けもできていない。1日が30時間くらいあったらいいのになと思ったりしますよね。
やることに追われてしまうと、いつも焦ってしまったり、家族にイライラしてしまったり、いいことありません。
いきなりですが、1日は何時間でしょうか?
そう24時間ですよね。
でも、この考え方を捨てた方が、1日をうまく使えるようになるかもしれません。
1日を24時間だと考えるのをやめてみる
1日=24時間と考えることが多いと思います。
もちろん、時間だけを数えれば24時間です。でも、寝ている間は、私たちは活動できないですよね。
あるアンケートによると、働く女性の睡眠時間で最も多いのは、6時間程度だそうです。
でも、理想は、7〜8時間程度寝て、しっかり休息を取りたいのが本音。
ということで、ここでは8時間を睡眠時間として考えてみましょう。
すると、24時間ー8時間=16時間。
1日に活動しているのは16時間ということになります。
この考え方は、会社員時代の手取り収入を思い出していただけたらと思います。
基本給が24時間。でも、税金等を引かれて手取りとして入ってくるのは16時間のイメージです。
今あなたが過ごしている1時間は、1日の24分の1の時間ではなく、1日の16分の1の時間なんです。
1日16時間でやりきれないことは、あなたのキャパを超えてしまっているので、やることの量の調節が必要です。
ママ起業家の1日はさらに短い
でも私たち主婦ママは、16時間すべてが自分の時間なわけではありません。
1日のおおまかなスケジュールを書いてみました。
6:00〜9:00 | 朝の家事・子どもの見送り |
9:00〜12:00 | 自分の時間 |
12:00〜12:30 | 昼休憩 |
12:30〜15:00 | 自分の時間 |
15:00〜18:00 | 子どもが帰ってくる/習い事送迎 |
18:00〜21:00 | 夜の家事・寝かしつけ |
21:00〜22:00 | ひとり時間 |
すると、仕事時間や自由時間として使える自分の時間は5〜6時間ほどになります。
仕事においては、この5〜6時間を超えて稼働しないといけない量を請け負ってしまうと、作業時間がパンパンになったり、家事の時間に皺寄せが出てしまったり、結果として睡眠時間を削ったりしないといけなくなります。
私も過去、自分の睡眠時間を削って請け負った仕事をしていました。
でも睡眠不足が続くと、いいことがないんですよね。
朝起きられないし、日中も眠くて作業効率が悪い、肌も荒れるし、家族にイライラしてしまい悪循環となっていました。
なので今は、睡眠時間は削らないようにしています。
稼働時間内で収入を得ていく仕組みを作る
あなたも、1日の自分の活動時間を考えて、さらに自分が稼働できる時間を計算してみてください。
「自分が思っているよりも少なかった!」ということがあるかもしれませんね。
私たちはこの5〜6時間の稼働時間時間内で仕事を終わらせ、その後の家事や育児の時間は穏やかな気持ちで過ごしていきたいですよね。
そのためには、次のことを意識していく必要があります。
- 自分の稼働時間内でできる仕事量にする
- 稼働時間内でできる仕事で収入を上げていく仕組みを作る
- 自分時間もうまくこの中に取り入れる
自分の稼働時間内でできる仕事量にする
仕事量をいきなり調整するのは難しいと思います。
徐々に、引き受けすぎていた仕事は手放したり、一部を人に任せてみるなど、自分が抱えすぎない工夫をしていきましょう。
稼働時間内でできる仕事で収入を上げていく仕組みを作る
まずは、あなたの収入を上げていく仕組みを知りましょう。
こちらの記事で解説していますので、よかったら読んでみてくださいね。
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自分時間もうまくこの中に取り入れる
私たちは、ただでさえやることがたくさんあります。子どものお世話、ご飯の用意など・・・
1日は16時間、そのうち稼働できるのは5〜6時間とお伝えしましたが、この中でうまく自分時間も取り入れていきましょう。
ママだからと我慢ばかりしていては、ストレスが溜まりますよね。
特に旦那さんのように夜に気軽に飲み会に行ったりできない私たち。(家庭によると思いますが)
昼の時間で、うまく自分時間も作っていきましょう。
やることに追われるストレスから解放
やることに追われないためには、1日の自分の稼働時間を把握し、その中でできるように変えていくことがスタートです。
やることに追われる毎日から解放されて、毎日を穏やかに過ごしていきましょうね!