
こんにちは!心地よく働きたい主婦ママ起業家のビジネスコンサル、小田未紗です。
サービス作りとWeb集客の側面から、ビジネスの土台作りをサポートしています。
今日はちょっと気持ちを書いたブログを。「わー最近なんだか忙しいー」という方、よかったらお付き合いくださいね^^
昨日、子どもたちのスイミングの日でした。通っているスイミングスクールでは、親はプールサイドまで入って観覧することができます。
子どもたちはいつも「ママ、中で見て!」と言うのですが、私は中に入っても暇。
その時間があれば本を読んだり、メルマガの文章を考えたり、家から車で5分くらいなので、家に帰って仕事でもしたい。
いつもそんな風に考えていました。
でも最近、ちょっと落ち着きたいなっていう気分になっているんです。SNSも気が向いた時だけ、ちょっと一休み。みたいな。
なので、ここ2週間は、子どもたちのご希望のままに、裸足になってプールサイドでスイミングの様子を見ています。
するとね、これまで「あ〜暇だな〜」「帰りたいな〜」「この時間であれやれるのにな〜」としか思っていなかった時間が、ぼーっと見ていた昨日は「わぁ、めっちゃ楽しそう」「小さい子たちがなんか長いビート板みたいなの持って可愛い」など、そんな感情になっている自分に気がつきました。
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会社員をやめて、この春で丸3年になります。たった3年だけど、濃い3年。子育てにも悩み、働き方にも悩み、このまま進んでいいのか迷い、でもそんな悩みや迷いを自分に感じさせないくらい突っ走ってきた3年間。
頑張ることに意味があると自分を奮い立たせ、絶対に後ろを振り返らないと決めて前だけ見てきました。
今の自分でいいのか、今でも毎日自問自答しているし、まだ何も成し遂げたりはしていませんが、最近の私は、「ふぅ、ちょっと休みながら行こうよ」と自分が余白を持つことに許可が出せた感じ。
・・・・・
最近の感情を振り返って、「余白」を持っておくことって大切だなぁと感じています。
私、主婦ママ起業家さんに「余白を持とう」と常々言いながら、自分がどうかというと、全然持ててなかったかも…と思ったんですよね。
物理的には、余白はあります。金曜日は余白の日にしていたり、他の曜日でもネイルやヨガに行ったり、自分のための時間は確保している。
でも、頭の中はというと…いつも大忙し!余白なんてないくらい、いつも何かを考えてパンパンでした。考えていないと、常に前に進んでいないと、きっと不安なんですね。
大好きな朝ヨガをすることも、朝ノートタイムをとって自分の感情を書き出してみることも、ふぅっとソファでごろんとすることも、余白がないとできません。実際、物理的に余白のない日々には、これらは真っ先にカットされています。
ね、自分が好きなことをしたり、自分を満たす行動って、余白がないとできないんですよね。
昨年、とある方にこんなことを言われました。
「みさちゃんは、両手にあめをいっぱい持って、でもまだ掴もうとしている感じ。でも新しいものを掴もうとしたら、今持っているものを手放さないとね。」
あぁ。その通りだと思った私。いつも抱えきれないほどのやりたいこと・やること・考えることを抱え、それでもまだ足りないのではと思っていました。(言われるまで自覚はなかったけど。)
でも、考えてみたらわかるように、手に空間(余白)がないと新しいあめは掴めませんよね。

私が余白があったらできると思っていることはこちら↓
- 朝ヨガ10分で体をすっきり目覚めさせる
- お香を炊きながらノートタイム。昨日の自分を振り返る
- ちょっとしんどいな、頑張りすぎてるなと自分を労わる
- ソファにごろんとして昼寝したり、録画を見たりスマホを見る
- 散歩でリフレッシュ(よりも、Youtubeでストレッチの方が好き)
- 「これ頼める?」というお困り事に「できるよ!」とすぐ助っ人
- 心が躍る「このイベント気になる!」に参加できる
などなど、余白があったらできることってたくさんあるんですよね!あなたは、余白があったらどんなことができますか?(もしくは、したいですか?)
日常の中で、あってもなくてもいいけど、あったら心が豊かになるような時間。自分が自分のままでいることを許せるような時間。
それができるのは、余白があってこそだと思っています。
だから私は、この余白を人に作ってあげられる人になりたい。
もちろん、「はい、朝ヨガするよー!」とかそういう物理的に動かしてあげるのではなくて、心の余白の部分。
みささんに話すと、安心する。みささんがいるから、失敗をおそれず挑戦できる。みささんには、弱音を吐ける。ほっとできる…
つい、起業仲間の前だと肩肘張ってしまうことってありませんか?本当は今少し動けなくなっているのに、みんな頑張っているから、私もそうしなきゃとか。あと、コンサルさんの前だと「がんばっている自分でいなきゃ」と思ってしまったり。
だからといって友達や家族に相談しても、ビジネスをするという背景から説明しないといけなかったり、話すだけで解決にはつながらなかったり。
私はその中間のところにいたいんですよね。
私の前では、無理しなくていい。でも、ちゃんと必要な言葉や行動は一緒に探すし、あなたの一番の応援者だよという立場。
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もちろん、ビジネスコンサルとしてクライアントさんに向き合っているときはちゃんとビジネスコンサルです(笑)でも、ガチガチになって本音を言えない緊張感は不要だよという心の立ち位置を示しています。
そのためには自分も余白を持っていたいし、本当なら20%くらい余白があると気持ちいいのかもしれないけど、まずは10%からスタート。(今読んでみたいののは「余白思考」という本。)
心にも余白はもちろん、スケジュールにも、インテリアにも、デザインにも余白ってあった方がいい。
よかったらあなたも、自分の「余白」ってなんだろう?って考えてみてくださいね。