
こんにちは!心地よく働きたい主婦ママ起業家のビジネスコンサル、小田未紗です。
サービス作りとWeb集客の側面から、ビジネスの土台作りをサポートしています。
いよいよ年が明けて新年度まであと少し。今年新生活を迎える予定のママさんにとっては、子どもだけでなくご自身にとっても大きな転機ですよね。

小一の壁が大変って聞いたんだけど、大丈夫かな…
正直今でも毎日バタバタしてるのに、新生活のリズムに合わせて働けるかな?

外で働くママさんだけでなく、おうちで働くことをメインとしている主婦ママ起業家さんにとっても小一の壁は大きな不安の種。例えば、こんなことを不安に思っていませんか?
- 学童に入れなかったら、帰宅時間は14時頃。最初なんて午前で帰ってくる。私の稼働時間がぐッと減ってしまうけど、いつ仕事をしよう…。
- お迎えが今でも夕方遅くなってしまって、寝るまでバタバタなのに、ここに宿題を見る時間が入ってくるなんて…親子共にそんな時間取れるかな?
- 環境が変わって学校行きたくないとか、学童行きたくないって言われた時に、一緒に登校したり早く帰ってきていいよって言える自分の余裕、あるかな…?
実はこれら、私も小一の壁を迎える前に考えていたこと。
保育園時代でも時々「行きたくない…」と繊細さんだった娘の初めての小学校入学に、心から寄り添いたいと思っていました。でも実際には、心から寄り添おうと思うと「時間の余裕」と「心の余裕」が自分にも必要。
そんな私が、次に二年生となる娘の小一の壁とどう向き合ったのか、していてよかったことは?など、お伝えしていきますね!

小一の壁で起こりがちな3つの問題

小一の壁で起こりがちな3つの問題は次の3つです。
- 子どもの生活リズムの変化
- 主婦ママ起業家の働き方への影響
- 子どもの気持ちへの寄り添い
子どもの生活リズムの変化
我が家の場合、保育園時代は朝9時までの登園でよかったのですが、小学校になると毎朝7時20分に登校班に集合。なんと、出発が1時間以上も早くなるのです。
となると、必然的に起きる時間も、寝る時間も早くする必要があります。
子どもを寝かしつけた後に、夜な夜なパソコンに向かっているママさんも、早寝をして体調を整えておかないと、次の日親子で寝坊!なんてことになりかねません。
また、保育園時代になかったもの、そう、「宿題」が増えます。
学童に宿題の時間があったとしても、正解かどうかのチェックまでは先生もしてくれませんし、学童のスケジュール的にしてこない日もあります。
それに、音読や計算カードなどの声を出す宿題はおうちで、と言われているので、宿題チェックと明日の準備にかかる時間は必ず増えます。(学校や学童によると思いますが。)
それにまだまだ宿題に慣れない1年生。「早くやって〜!」「宿題出して〜!」と、やらせるまでが一苦労なのです・・・。
お迎えに行ってから寝かしつけまでが分刻みとか、バタバタと過ごしている方は注意。寝る時間がそれだけ遅くなってしまうことになります><

寝る時間を後ろ倒しにはしたくなかったので、お迎えの時間を早くするように変えました!
とはいえ、そのままの業務量や内容では早くできないと思ったので、少しずつ働き方やサービス内容を変えていきましたよ^^
主婦ママ起業家の働き方への影響
保活問題と同様、学童に入れるかどうか、という問題も出てきます。
我が子の小学校では1年生は親の勤務状況に関わらず全員入れたものの、人数はオーバー。2年生からは審査制となっています。他の学校では、待機となっているところもあるみたいですね。
学童がなければ、1年生の帰宅時間は、慣れてきたらだいたい14〜15時くらい(うちの地域)。給食が始まるまでの1ヶ月間は、毎日午前で帰宅となります。

さっき行ったと思ったら、もう帰ってくる。しかも毎日午後は何をしよう…。
今まで毎日17時まで働いていたとしたら、始めの頃は毎日5時間も稼働時間が減ることに。週5で計算すると、週25時間。1ヶ月では100時間も勤務時間が減ることに!!
お子さんがいても働ける環境だとしても、家にいると何かと「ママ〜」と呼ばれて気が散るもの。稼働時間が夕方ギリギリまでないと終わらないような働き方は、見直した方がいいかもしれませんね。

我が家は学童に入れましたが、「行かない」という日や習い事の日は早く帰ってきます。

子どもの気持ちへの寄り添い
娘は1学期には、「学校行かない」と言う日も多く、登校班について学校まで行くこともしばしば。周りを見てみると、そういう子が何人かいました。(3学期まで続いている子も。)
片道20分の道を往復は、朝の忙しい時間帯にはけっこうキツイ…。それでも娘の不安な気持ち、ママについてきてほしいを大切にしたいと思い、ついて行っていました。
上にも書きましたが、娘は時々「今日、学童行かない」と言うことも。そんな日は、学童に行っていない子と一緒に14時半頃に帰ってきます。
保育園の頃と比べると、小学校の生活は親の私にとっても未知の世界。保育園の先生とは毎日顔を合わせるけど、学校の先生とは毎日顔を合わせないので、学校での様子は年に2回の個別懇談でしかわかりません。
だからこそ、日々の娘の変化には気づいてあげたいし、そこに寄り添えるだけの余裕は持っていたいと思っています。

娘の「こうしたい」「こうしてほしい」に寄り添えたことは、働き方を変えてよかったなと思う点です。
主婦ママ起業家の私に小一の壁はあったのか

みささんのおうちには、小一の壁はありましたか?
小一の壁はありませんでした!…というか、ないように事前に行動したと言う方が近いかもしれません。

実は私が小一の壁に向けて一番に行動したのは、入学の2年前。
当時会社員だった私は、周囲のママ友たちから「小一の壁は大変だ」「宿題を見られなくて会社を辞めた人がいるらしい」という話を聞いていました。
入学の2年前は、元々繊細さんの娘が、特に繊細さんだった頃で、保育園の行きしぶりはほぼ毎日。こんなので小学校へ行けるのか…?と私も不安になっていた頃でした。
娘が「行きたくない」と言った時に、今の働き方では無理やり行かせるしか選択肢がない。こんな状態では、私はいつか子育てを後悔するんじゃないか。。
当時も娘のイヤイヤ期(なのか何期なのかもはやわからない万年イヤイヤ期)や癇癪で私もストレスを抱え、いつもイライラしてしまっていた頃。
小学生になった時には、すぐに助け舟を出せる存在でいたい。そう思って、在宅で働けることを目指して会社を辞めたのが最初の一歩です。
それから、起業の道へ進み、自分なりに一生懸命進んできましたが、やはりつい意識が仕事に向いてしまい、また家ではイライラするという状態に戻ってしまいました。でもそこから改めて、働き方を変えていったことで、娘の小一の壁はスルリと抜けることができました。
どうやって働き方を変えて行ったのかは、次の章以降で詳しくお伝えしますね!
小一の壁に備えてやってよかったこと

ではここで、実際に私が小一の壁に向けてやってよかったことを3つお伝えしますね!
- 稼働時間を少なく見積もる
- 稼働時間を減らしても、収入は減らない仕組みを作る
- 自分の心の余裕を作っておく
稼働時間を少なく見積もる
小学校入学後は「これくらい働けるだろう」という予測よりも、さらに少ない時間を基準にスケジュールを組みました。
保育園時代は17時まで働いていましたが、16時で終わることを目標にまずは稼働時間をチェンジ。そして今では、娘の習い事にあわせて14時で終わる日や、自分時間のために平日休みも作れるようになりました。
保育園は働いている親が中心なので行事は土日にありましたが、小学校は基本的に平日。平日に休みを持てる働き方にしておくことで、気持ちよく行事に参加できました。
実際、急な学校行事(1ヶ月切るまで時間がわからない。)や子どもの体調不良で予定通りにいかないことも多々ありましたが、「余裕を持たせておく」ことで、焦らず対応できたのがよかったです。
稼働時間を減らしても、収入は減らない仕組みを作る
保育園時代のように長時間働くことが難しくなるため、時間をかけなくても成果が出る仕組みを作ることに注力しました。
例えば、私はWeb集客の力を使って、自分が働いていない間も、Webが働いてくれる仕組みを作っています。自分が寝ていたり、子どもと過ごしている時間にも、自分の代わりにお客様対応をしてくれるWebツールたちがいるのです。
これは、稼働時間が減る上でとても心の負担を軽くしてくれました。
それに、常に自分が手を動かしていないと収入にならない働き方(例えば、時給制など)を手放し、スキルを活用してお客様に喜んでもらえるサービスを作り上げたことで、稼働時間を増やさなくても、収入を増やす仕組みも作ることができました。
これらにより、収入はキープもしくは上げながら、稼働時間を大幅に減らせました。

自分の心の余裕を作っておく
子どもの新生活に寄り添うためには、ママ自身が余裕を持つことがとても大切だと感じました。
自分がカリカリイライラしている状態では、子どもの気持ちにも気づけないし、「今日行きたくない」など言おうものなら「行って!行かないと困るから!」とまくしたてていたかもしれません。
今の私は、平日に1時間ジムへヨガに行ったり、朝15分読書をしたり、自分の時間を確保するようにしています。最初から長い時間を取れなくても、ほんの少しのことでも「心の余裕」は生まれますよ!
子どもの新生活に寄り添いながら働き方を整えるポイント

自分のビジネスを整えてよかったと感じたのは、やはり娘の新生活に寄り添えているという実感が持てたときです。
- 朝、一緒に歩いて学校まで行き、笑顔になった娘を見送れた瞬間
- 家に帰ってきた娘を「おかえり!」と迎えられた瞬間
- その時の「ただいま!」という娘の嬉しそうな顔を見た瞬間
- 宿題を(イライラしつつも)見守りながら、新生活をサポートできた瞬間
娘が学校のことを話してくれて、それを「うんうん」「そうなの!?」と心を傾けながら聞けている時間に嬉しさを感じます。
そのために、実際に私がやってよかったことは「自分のサービスを作ること」「Web集客導線を整えること」です。それにより、「自分の時間」を作れるようになり、娘の小一の壁にも寄り添う『時間の余裕』と『心の余裕』ができました。
私のクライアントさんは、同じく主婦ママ起業家さんです。
「子どものそばで働きたい、子どもの成長を見守れる笑顔のママでいたい」と、起業した方がほとんど。だからこそ、「自分のサービスを作ること」「Web集客導線を整えること」は主婦ママ起業家さんには欠かせないと私は思っています。
つまり、自分のビジネスの土台を整えることが、家族と笑顔で過ごすライフスタイルの土台にもなるんです。
でも、その方法を知らないために、新生活に不安になってしまったり、時間に追われる働き方をしてしまっているのが多いのも事実。
私はまず、自分のビジネスの整え方を知ることがとても大切だと思っています。
と同時に、その方法や考え方を、自分のサービスだったらどうだろう?と当てはめながら考えられるのが私が主宰している1ヶ月講座。
ただ方法を知るだけでなく、自分のこととして考えられるので、1ヶ月で効率的にビジネスの基礎を学びながら自分のビジネスを整えることができます。
今なら、新年度を迎えるママさんの応援価格として、3月末までキャンペーン価格でご案内しています。
これまでご参加くださった方からは、こんな理由で受講されています。

3月は卒園、4月は入学もある。忙しくなる前に自分のビジネスを見直しておきたい!

4月からは新生活に寄り添いたいから、それまでに学ぶなら今しかないと思いました!
新生活を始める前に、自分のビジネスを見直すことで安心してお子さんの新生活に寄り添う準備ができます。
ビジネスを整えることはすぐにできることではありませんが、自分がどんな順番で、どんな風に考えればいいのかだったり、自分のビジネスの見直しポイントを知るだけでも、グンと成長できます。

リリースしてからを振り返ってみると、2〜3月の新年度前が1番、次いで夏休み前がお申し込みが多くなっています!
自分に時間を使えるうちにと考えるママさんが多いです。
この春新しい生活を迎える主婦ママ起業家さん、新年度で時間が取りづらくなる前に、ご自身のビジネスを見直してみませんか?
この1ヶ月が、新年度までの最後のチャンスです。

ぜひ、講座詳細をチェックしてみてくださいね!^^