Webデザイナー×オンライン秘書 お仕事獲得方法6選
こんにちは!
わたしは今、Webデザイン×オンライン秘書のスキルを掛け合わせてお仕事をしています。
Webデザイン案件もあったり、オンライン秘書案件もあったり。
でも、約1年前に会社員を辞めたときにはまだデザインスキルも習得途中、コネは一切なし、副業もしていなかったのでフリーとしてやっていく経験ゼロからのスタートでした。
そんなわたしでも、今は安定してお仕事をいただけています。
「Webデザインを学んだけど、わたし事務も得意なんだよね!」
「長年事務の仕事をしていたけど、デザインの仕事も興味ある!」
そんな方に向けて、お仕事獲得方法を6つご紹介します。
クラウドソーシングへ登録する
クラウドソーシングとは、簡単にいうとインターネット上で仕事の受発注ができるお仕事体系のことです。
代表的なのは、ココナラやクラウドワークスなどですね。
デザイン系の案件が多いイメージを持たれている方もいるかもしれませんが、事務系の案件も多く、様々なスキルの販売がされています。
デザイン系の場合、名刺制作〇〇〇〇円〜、ホームページ制作〇〇〇〇円〜のように、制作物ごとの案件が提示されていることが多いです。
一方、事務系の案件は、時給〇〇〇〇円〜や月額〇〇〇〇円〜という形で掲載されていることが多いです。
こんな方におすすめ
コネもなく、どこから仕事を受けようか迷っている方。
登録自体に面接などなく、誰でも登録ができるので、はじめの一歩としても良いと思います。
メリット・デメリット
メリットとしては先ほど書いたように、コネがない方でもお仕事を獲得しやすかったり、簡単に登録ができる点があるのですが、デメリットとしては、手数料が引かれてしまうことです。
20%以上手数料として引かれることも。せっかくの報酬額が下がってしまいます。
また、競合がとても多いので、1件あたりの単価傾向も場合もあります。
周囲の人からお仕事を請ける
あなたの友人や家族など、身近な人から、もしくはその知り合いの方から直接お仕事を請ける方法です。
「実は最近、デザインの勉強してるんだよね」などと伝えておくことがポイント。
「そういえば名刺が欲しかったけど、誰に頼んだらいいかわからなかったんだよね」
「データ入力をお願いしたいんだけど、今、手空いてる?」
など、身近なところから依頼されることもよくあります。
こんな方におすすめ
友人が多い方や、自営業の知り合いが多い方。
そうでなくても、周りがどんな依頼を持っているかわからないので、「わたしこんなことができる!」と口に出すことは大切です。
メリット・デメリット
メリットは、クラウドソーシングと違って、手数料が引かれないことです。(これから説明する方法は全てこちらに当てはまりますね。)
デメリットとしては、関係性が近いほどお金がもらいづらい場合があるということです。
初めて外注(人に頼むこと)をする方もいたりして、「そんなにお金がいるとは思ってなかった」という場合もあります。もしそうなったら、先方のご希望の内容と、あなたが最低限で請けられる金額との折り合いになります。
前職の会社からお仕事を請ける
会社員からフリーランスになった場合に、前職の職場からお仕事の依頼があることもあります。
多いのは、スキルを持って独立した場合。例えば、デザイナーだと、元々デザインを扱う会社にいて、そこから独立した場合などが当てはまります。
大きな会社の場合は、外注先が既に決まっていたりしてお仕事を請けることがあまりないかもしれませんが、零細企業やベンチャー系の企業の場合は可能性が高いかもしれません。
こんな方におすすめ
スキルを持って独立した方。前職の職場で、外注できそうな案件がある方。
メリット・デメリット
前職の職場とあなたとの信頼関係が築けれいれば、交渉ややり取りがとてもやりやすいと思います。
相場感もわかると思うので、金額面で揉めることも少ないかと。
デメリットとしては、前職の会社からお仕事をもらえる人はそんなに多くないということですね。
SNSからお仕事を請ける
InstagramやX(Twitter)などでお仕事を請ける方法です。
先方からお問合せがある場合と、こちらから営業をする場合があります。
お問合せがあるパターンでは、例えばInstagramにあなたの制作物や過去のお仕事の内容(公開できる範囲)、仕事に対する姿勢などを発信し、それを見た方があなたに頼みたいと思ってお問合せをしてくれるというパターンです。
一方、営業をするパターンとしては、例えばX(Twitter)で「デザイナー探しています」や「マネージャーさん欲しいです」という投稿に、自ら手を挙げるパターンとなります。
こんな方におすすめ
普段からSNSをよくさわる方。
特に営業パターンの方では、投稿はすぐに流れていってしまうものですし、一度に多くの方が手をあげたりするので、スピード感と情報キャッチ力が必要です。また、案件があったときにすぐ応募できるよう、こちらのポートフォリオや履歴書をあらかじめ用意しておくとスムーズだと思います。
メリット・デメリット
メリットとしては、気軽に案件を探せる点で、インターネット上でのお仕事発生ですが直接の契約となるので、クラウドソーシングのように手数料がいらないという点です。
注意が必要なのはデメリットの方で、SNS上だからこそ、知らない方とのやりとりには気をつけましょう。先に料金をもらっていなかったら、最後に料金を支払わずフェードアウトされてしまった…予想以上にハードな案件で、昼夜問わず連絡がきて大変…などならないように、事前に契約の範囲は決めておきましょう。
元々フォローしている人で、どんな考え方をしているか知っているという方でしたら、安心ですね。
コミュニティやサークルでお仕事を請ける
あなたが所属しているコミュニティでお仕事を請ける方法です。
例えば、デザインを学ぶコミュニティに所属していたとして、そこでコーダーを募集している方がいれば手を挙げるという感じです。また、趣味のサークルで話しているうちに他業種の方から「それできるなら手伝って!」とお願いされることもあるかもしれません。
コミュニティ内でのお仕事が発生することもあるので、募集があればその時に手を挙げることもできますね。例えば、バナーが必要だったり、イベントスタッフが必要だったり。
こんな方におすすめ
コミュニティに所属している方なら、どなたでもチャンスはあります。
デザイナーコミュニティやオンライン秘書コミュニティなど大々的なコミュニティでなくても、PTAや子育てサークルなど、身近なコミュニティでも同じです。
メリット・デメリット
メリットは、同じ思いや価値観で集まっている場合が多いので変な人が比較的少ないことです(絶対ではない)。また、コミュニティには多くの方が所属しているので、あなたが仕事を請けたのを見た他の方が、自分もお願いしたいと思ってその連鎖が広がっていく場合もあります。こちらの方がメリットとしては大きいですね。
デメリットは、コミュニティにいれば必ずお仕事が入ってくるわけではないので、期待はしすぎない方がいいということです。また、自ら手をあげたりメンバー間の交流をしたり、案件に出会いにいく努力も必要です。
求人からお仕事を請ける
ネットや求人情報に出ている案件に応募する方法です。一般的には、外注として業務委託になることが多いと思います。
求人が出ていなくても、ちょうど人を探していた企業と知人の紹介でつながって、業務委託契約をすることもあります。
単発案件から継続案件、時給計算から月額計算までいろいろなパターンが考えられます。
こんな方におすすめ
対企業で安心・安定してお仕事を受けたい方。
よほどじゃない限り、企業がバックれるなんてことはないと思うので、入金まで問題なく行えることが多いと思います。
メリット・デメリット
メリットは、継続案件となれば安定した収入の柱を一つ持てることです。少額でも、毎月固定の金額が入ってくるのは安心材料になります。
デメリットは、企業内でお仕事をする場合に、フリーランスになりたくて会社を辞めたのに、結局会社員のような働き方に戻ってしまっていた…とならないようにすることです。
拘束時間が長かったり、無理難題を言われて会社員並みの働きをしているのに、社会保険もなく何のためにフリーランスになったのか。とならないように注意が必要です。
どの方法がいい?
結論からいうと、どの方法がいいというのはありません。
その方と相性が良い方法というのはそれぞれ違うと思うので、自分ができそうなものがあったらやってみるというのがおすすめです。
じゃあみさのお仕事獲得経験はどうなの?と聞かれたら、わたしはクラウドソーシング以外は全て経験ありです。
クラウドソーシング系は、初めの一歩や実績作りにはすごくいいと思うのですが、長く自分でお仕事を続けていこうと思ったら、直請け案件の方がわたしはおすすめです。手数料も引かれないし、お客さまと信頼関係を築いていけるからです。
特に地方住みの場合は、直請けの方が強いんじゃないかなと思います。
挑戦してみたい!と思う方法があれば、ぜひ試してみてあなたのお仕事の幅を広げてみてくださいね。
ーーーーー
公式LINEでは、
わたしがワンオペ年子育児をしながら会社員からフリーランスになった経験談や
フリーランスママが心地よく働くためのヒントを配信しています。
もしよかったら、お友だち登録してみてくださいね。